2022年4月12日火曜日

先週地方に住む弟がコロナの検査が陽性だったと連絡があった。自宅で隔離生活を送っているらしい。弟は子ども二人とウチの両親と一緒に暮らしているので家庭内感染も時間の問題だなと思っていたら、案の定弟の感染がわかってから五日目の今朝方、「家族全員陽性反応出ました」と連絡が来た。

幸い全員発熱程度で済んでいるので言えることだけども、最初に弟がコロナにかかって熱で寝込んでいた時の五日間は家の中の導線を分断したりアルコール消毒したり風呂の水を替えたり、誰が家の中の何を触ったかなどいちいち気を遣ってピリピリしてたみたいだけど、家族全員陽性になってしまってからは家の中の全ての行動に迷いや判断することがなくなり、明らかにストレスフリーの空気を纏ったメッセージと家族全員でカレーを食べてるとの写真がラインで届いた。懐かしの「大皿に盛られたサラダ」。

なんだか藤子不二雄の『流血鬼』を思い出して不思議な感覚になった。
(姪っ子二人は入学&新学期早々学校に行けなくてちょっと可哀想だけどね)